~リズム運動~
全身を動かして体をしっかりと作っていくことを目的とし、月に2回さくらさくらんぼリズムを行っています。さくらさくらんぼリズムは斎藤公子先生が日本と世界から学び、作ったメソッドです。0歳から6歳までの体育、スポーツが体を作る目的のみでなく、脳の発達の為に重要と位置づけられています。したがって、感覚神経と手や足を動かす運動神経を発達させることが脳の発達を促す土台になります。このことを意識しながら、日々の保育の中にリズム運動を取り入れています。
幼児クラスでは4月からの取り組みとして、発達に合わせて学年ごとに決められた内容のリズム運動を行ってきました。一つひとつの動作を丁寧に行うように子ども達に伝え、しっかりとした体の動きを促しています。11月からは、幼児クラス合同で行う機会も設けています。年長クラスが良いお手本になり、見本となってくれていることが年少・年中クラスの子ども達には刺激になっているようです。
乳児クラスでも音に合わせて体を動かすことを楽しみながら、簡単なリズム運動を行っています。最初は保育士の真似をすることからですが、だんだん慣れてくると音楽が流れ始めると自然にその動きをするようになっています。