今年度初めてお茶会が行われ、5歳児が参加しました。
地域の更生保護女性会の方々から、座り方や姿勢、挨拶の仕方、お茶やお菓子のいただき方等、気持ちを込めて丁寧に作法することの大切さを教えていただきました。
初めにいただいた和三盆の干菓子は、桜や蝶など、日本の自然の美しさがかたどられており、「かわいい」「きれい」と関心を寄せる子どもたち。次に、お茶をいただいた後は「おいしかった」「苦かった」と感想は様々。お茶をたてる体験もさせていただき、静かにゆったりとした時間の中で日本の文化や作法を学び、自然の美しさ、ものを大切に丁寧に扱うこと、人への思いやりや感謝の気持ち等を感じる貴重なひとときとなりました。又、それらは、普段の生活の中でも大切にしたいことであるということを話し合う機会にもなりました。お茶会を終えた後も、周りの人の気持ちを考えたり、ものを大切にすることの大切さを再認識しながら過ごす子どもたちです(*^^*)