5月から各幼児クラスで夏野菜のお世話をしています。水やりをし、花が咲いたり実をつけたりと毎日の生長を嬉しく感じながらお世話をしてきました!
◇みかん組◇
5月に植えたトマト。子どもたちはお当番の日に水やりをして、花が咲いたり実がつくとすぐに変化に気づいて生長を楽しみにしていました。トマトが赤く生長すると“まっかなトマト美味しそう”“あまいかなぁ”と話しながら一つひとつ大切に収穫し、みんなで給食のときにいただきました。自分たちで育てて収穫したトマトはもう最高!とっても嬉しそうに食べていました!まだまだオレンジや緑の実がなっているので、水やりを続けて、他のクラスにもお裾分けしたいなぁと思ってます♡
◇りんご組◇
りんごぐみは、枝豆の種と茄子の苗を植えました。苗を植える時に「根っこからお水吸うんやで」と伝え合っていたことを覚えていたようで、水やりをする手は自然と根元に向かいます。登降園の時にも観察していて、「花咲いてたよ」「なすび出てきてたよ」と嬉しそうに報告してくれる子どもたちです。収穫する時には、実がどんな風についているか、又、「つるつるしてる」「ふわふわの毛がついてる」とそれぞれの触感も感じたりする等、発見したことを喜んでいます。収穫したものを給食やおやつでいただく時には一段と嬉しそうな表情で頬張る子どもたち。自分たちで育てることで、生長の過程を知り、一段と食への感謝を感じることが出来ているようです。引き続き、みんなで日々のお世話や収穫を楽しみたいと思います。
◇めろん組◇
枝豆やオクラを植えためろんぐみ。自分達で水やりなどの世話をし、生長した野菜を見て喜んでいました。収穫時も嬉しそうな表情をしており、大切に育て、収穫の時を心待ちにしていたんだなと感じました。給食のメニューに出してもらい、自分達で育てた野菜を味わいながら食べていました。育てることから食するまでの過程を経て、たくさんの気づきがあり良い経験ができました。