絵本日記 第1号では、乳幼児期の読み聞かせの大切さをお伝えしました。今回の絵本日記では寝かしつけ時の読み聞かせについてお伝えしたいと思います。
良い睡眠習慣を身に付けるには寝る前に毎日同じ行動を繰り返すのが効果的です。そこで、おススメの1つが絵本の読み聞かせです!
布団の中でゆったりと眺められる絵本は、子どもをリラックスさせ、穏やかな眠りの世界へと導いてくれます。入眠前にリラックスすることで睡眠の質が向上し、目覚めもよくなります。
寝かしつけ時の読み聞かせポイントは3つ!
❶ハッピーエンドで「あーよかった」と笑顔で終われる絵本を選ぶこと。
❷静かなトーンでお話が進むものや、「おやすみ」などの言葉で終わる絵本を選ぶこと。
❸短めの絵本を選ぶと読み聞かせが続けやすくなりますよ♪
そして、読み聞かせ後はすぐに「おやすみなさい」の環境に。
夜寝る前に、親子でゆったりとコミュニケーションを取り、素敵な時間を過ごして下さいね♡
◇8月の月刊絵本
0歳児 あっちからこっちから
1歳児 はっぱのおうち
2歳児 もりでとびっこ
3歳児 おおきな おおきな とんぼ
4歳児 おばけのおつかい
5歳児 キジのかぞく
◇りんご組 読み聞かせの様子
以前にも同じシリーズの絵本を見たことがあったので、「あ!お化けの話や!」と、絵本を見た瞬間から楽しみにしている様子でした。
読み進めると、蜘蛛の巣を取っている場面で「何で蜘蛛の巣取ってるん?」と不思議そうだったのが、蜘蛛の巣メニューの名前が出てくると「蜘蛛の巣食べるん?」「え~!!」と驚いていました。
また姉弟でおつかいに出かける場面を見て「僕は1人でもいけるで」「おつかいに行ったことない」などと話していましたよ。