玩具紹介(幼児)
子どもたちが成長する上で欠かすことの出来ない「遊び」。
この遊びの環境を整える道具が「玩具」です。
なのはな子ども園には、様々な玩具が用意されていますが、子どもたちの発達を十分に促すことの出来る環境になっているのか、見直さなければならない点はないか、職員研修を行いました。
今回は、幼児クラスにある「ボードゲーム」を使い、まず、子どもたちの目線に立って遊んでみようということに!
「ボードゲーム」と言ってもスピードを競うもの、色や形・数字を使うもの、友だち同士で協力するもの、記憶力・バランス感覚を養うものなど様々です。子どもたちだけでなく、大人も真剣になって遊びに没頭してしまうものも少なくありません。
「やったー!」「惜しい」「もう一回しよう!」と、部屋中に生き生きとした声が飛び交います。
「このゲームは、○○を学べるね」「何歳児の発達に合っているかな?」「○○ちゃんが好きそう!」「こういう問題点は、どうすれば子どもたちがスムーズに遊べるかな」と、疑問や思いを話し合い、私たちも学びのある楽しい時間になりました。
これからも子どもたちの成長や興味に合わせて、適切な遊びの提供が出来るよう、保育者自身が遊びを知っていくことを積み重ねていきたいと思います。