リズム運動=「さくら・さくらんぼリズムあそび」は、音楽に合わせて体を動かす活動を通して、子どもの「運動神経」と「感覚神経」そして「脳中枢神経」を発達させることが出来るメソッドの一つです。
0歳~6歳までの運動では単に身体を作るという目的のみではなく、脳の発達の為に大変重要なもので、触覚、視覚などの感覚神経と手や足などを動かす各運動神経を発達させることが、知的な脳の発達を促す土台となります。園では、このことを意識しながら日々の保育の中にリズム運動を取り入れ、幼児・乳児と年間計画を立て子どもの発達に合わせ、各年齢ごとに決められた内容のリズム運動を行い、一つ一つの動作を丁寧に行うように子どもたちと一緒に身体を動かしながら伝え、楽しんでいます。幼児クラスは6月から合同で行う機会を設け、5歳児クラスが良いお手本となり4歳児、3歳児クラスの子どもたちの刺激になっています。乳児クラスでは保育者の口ずさむ優しい声と動きに合わせながら自分なりに真似て身体を動かしています。