8月6日は広島に原爆を落とされた日。子どもたちにも命の大切さや平和について考えてほしいと願い、毎年この日に理事長先生からお話を聞く取り組みをしています。戦争というたくさんの命がなくなる出来事があったことや、生きることが大変だったという話や、「へいわってすてきだね」という小学1年生の子が書いた詩の絵本を見ました。みんなすごく真剣に聞いていて、サークルタイムでは、「こわいなとおもった」「命って大切にしなくちゃとおもった」「そんなことがあったなんてはじめて知った」など色々感じたことを伝え合いました。そして「平和ってどんなこと?」とみんなで話をするだけではなく、お家の方たちにも聞いてきてもらいました。次の日みんなが聞いてきたことを話合うと、「みんなが喧嘩してなくて仲良しな事」「家族みんなでおいしいご飯が食べられている事」など心が温かくなる話がたくさん出ました。今家族や友達と過ごせている毎日って大切だなと改めて考えるきっかけとなりました。