★7月の月刊絵本紹介
こぐまが着がえをしようとしています。でもなんだか変ですよ?シャツを足からはいてしまったり、パンツを頭からかぶってしまったり、ぼうしを足にはいてしまったり。こんなときは、どうすればいいのかな?一生懸命考えたこぐまは、さいごにはシャツもパンツも上手に着がえて、おでかけです。こぐまのユーモラスな動きとちょっととぼけた表情は、洋服を自分で着たり脱いだりできるようになる時期の、まさに子どもたちの姿そのものです。
子どもたちは動物たちが服を間違えて身につける様子をじっと見つめたり、「〜かなぁ?」と語尾を言葉にしながら絵本の世界を楽しんでいます!少しずつ着脱に興味を持ち始めている時期でもあり、絵本を通して「どうやって着るのかな?」と考えたり、自分でやってみようとするきっかけになっていると思います♪

今日はおでかけ。お母さんから“ぽちっと とうばん”を任されたちーちゃんは、横断歩道を渡るとき、バスから降りるとき、ボタンを“ぽちっと”押します。最後はインターホンのボタンを“ぽちっと”。ピンポーンと鳴って出てきたのは、大好きなおばあちゃんでした。“ぽちっと とうばん”よくできました。私たちの暮らしを支えるボタンが、たくさん登場する絵本です。
「ぽちっと」というワードが出てくると、子どもたちも「ぽちっと!!」と一緒に声を出して楽しみながら絵本を見ていました。読み終わると、「エレベーターのボタン押したことあるー!」と自分の経験を話す子や、「ぽちっとお手伝い隊、私もやりたいなあ」と言う子もいて、興味を持ってくれていました。

★保育士のおすすめ絵本
〇久川先生のおすすめの絵本
「さんさんさんぽ」
対象年齢:2歳ごろ〜
「さんさん さんぽ いち に さん」と思わず言いたくなるようなリズミカルな言葉と明るく色鮮やかなイラストが魅力で、夏の自然の美しさやワクワク感を感じられる一冊です!おひさまがさんさんと降り注ぐ夏の日におさんぽへ出かけ、さまざまな自然や生きものとの出会いを楽しみ、読んだ後には「お散歩行ってみようか!」とお出かけのきっかけにもなってオススメです♪

〇大山先生のおすすめ絵本
「じゃぐちをあけると」
対象年齢: 3歳〜
絵本を開くと、じゃぐちからの水の色々な動きが展開されていきます。指で触って「チュッ!」、叩くと「パシャーン!」。コップやスプーンを当ててみると変わる水の動き…。この絵本を読むと、本当にそうなるのかな?と実際にやってみたくなりますよ!この絵本をみて、夏ならではの水遊びを蛇口でも体験してみてください!
