発達の領域:知覚・感覚の発達
緑の爽やかな風の中、コロナ禍ではありますが、少しでも戸外に出て行き、季節を感じながら、植物の生長の不思議や土の中の生物に興味、関心を持って欲しいと思っています。
カタツムリ、ザリガニ、あげは蝶の卵からの飼育等を通して色々な発見を子どもたちにさせたいと思っています。その発見や驚き、感動を体験することで自然現象の関連性を学び「知覚・感覚の発達」へとつなげていきます。各クラス下記のような目標を掲げ取り組んでいきます。
各クラスの目標
3歳児(みかん組)
・草花、虫などの身近な春の自然に触れて遊び、様々な発見を楽しむ。
・植物や虫の生長に関心を持つ。(蝶・丸虫等)
・日差しの暖かさや緑の風を感じながら、草花や夏野菜の変化に気づく。
4歳児(りんご組)
・身近な自然に興味を持ち、草花や虫、泥に触れて遊ぶことを楽しむ。
・夏野菜を植え、世話をしながら生長に期待し、興味を深めながら新しい発見を楽しむ。
5歳児(めろん組)
・自然に触れ、感動する体験を通して自然の変化を感じ取り、好奇心や探求心を持って、自然がもたらす力を知り、自然を大切にする心を育む。
・夏野菜を植え、世話をしながら生長には太陽の光や水、肥料等が必要であることを知る。