少しづつ暖かくなり春らしさを感じられる頃になりましたね。絵本日記も第8回となりました。少しでも子育てのなかでお子様と一緒に絵本を楽しんでいただければと思います。
◆3月の月刊絵本
0歳児「ちょうちょう ちょうちょう」
1歳児「たまごのあかちゃん」
2歳児「くつぬげた!」
3歳児「おじいちゃんのくるまどこ?」
4歳児「こすずめのぼうけん」
5歳児「チューリップ きゅうこんとたね」
◆2歳児クラス読み聞かせの様子
・今月の絵本「くつぬげた!」
簡単な物語絵本が楽しくなってきた2歳児のお友達は今回の絵本も夢中で見ていました。
脱げた靴が次々と動物に当たり、最後には戻って来るというお話ですが、動物に当たるシーンも「すっこ~ん」と面白いフレーズの言葉が出てきた時には子どもたちも大笑いしていました。とぼけた動物たちの反応が面白かったようです。その他にも繰り返しいろんなフレーズに笑いが止まらなくなっていましたよ!
保育士のおすすめ絵本
今月は2歳児クラスの先生におすすめの絵本を紹介していただきました。
松山先生のおすすめ絵本「しろくまのパンツ」
保育園の子どもたちがパンツに興味が出始めたころに読んだ本です!
絵本をめくるたびに動物や虫がいろんな柄のパンツをはいている姿がとてもかわいくて、子どもたちもパンツに興味津々になっていたのを思い出します。
読んだ後には子どもたちも自分のパンツを柄を確認してみたり見せ合いっこしたり可愛い姿がありました。パンツへのあこがれや興味へもグッと近づける絵本だと思います。
西田先生のおすすめ絵本「つみきのいえ」
内容は子どもには少し難しく大人向けかなと思いますが、子どもにも繰り返し読むことで、子どもの目線だからこそ感じることもあり、大人も子どももいろんな見方があって、いろんな考えが生まれる絵本です。柔らかなタッチの絵でとても優しい色づかいでストーリーにとても合っており、あったかい気持ちにさせてくれます。これから先、繰り返し読みたい大好きな絵本です。