大阪府警察本部と都島警察署の方による防犯教室を行い、不審者による連れ去り、誘拐から身を守るための話を聞きました。
悪いことをしようとする「ゆうかいするぞう」くんが登場し、悪い事をする人の特徴を聞かれると顔や服の特徴をしっかり覚えていた子ども達。自分の命と体を守るための5つの約束を真剣な表情で聞いていました。
①1人で遊ばない。
②知らない人にはついていかない。
③連れていかれそうになったら大きな声を出す。
④誰とどこで遊ぶか、いつ帰るかを家の人に言ってから出かける。
⑤友だちが連れていかれそうになったら、すぐ大人に知らせる。
最後はかわいい「れいちゃん」が登場し、一緒に防犯体操をしました。
また、職員の不審者対応の研修をでは、「さすまた」の効果的な持ち方や、不審者対応のポイントを教えていただきました。
2人の保育士が連携し、一人は上半身を、もう一人が後ろから膝裏をねらうと効果的だということを確認しました。
今後も子ども達と一緒に防犯についてしっかり考え、取り組んでいきたいと思います。