大阪第一協議人権擁護委員の方に来園いただき、4・5歳児を対象にこども性教育《プライベートゾーン》のお話を伺いました。
プライベートゾーンとは「水着を着ると隠れる部分(口も含む)」のこと。
- 自分だけの大事な場所で、簡単に見せたり触らせたりしてはいけない。
- もし、見られたり、触られたりしそうになったら「いや」と言う。大人に相談する。
『おしえてくもくん』を題材に子どもたちにもわかりやすく話をして下さり、実際に大声で「いや」と言う練習もしました。「自分の身体は自分のもの。嫌だなと思うことをされたら嫌だと言って良い」ということを教えてもらい、真剣な表情で聞いていました。
プライベートゾーンの知識は「自分を守る力」になります。
子どもたちを性的な「被害者」にも「加害者」にもさせない為、園でもご家庭でも子どもたちと一緒に考えていきたいと思います。