◆月刊誌読み聞かせの様子
5歳児 めろん組 月刊絵本「さかなのおそうじやさん」

海の中で魚の口をお掃除する“ホンソメワケベラ”に興味津々!大きなお魚が口を開けると、子どもたち同士で「食べちゃうの?」「いや、お掃除じゃない?」と話していましたよ。魚が体でお掃除をしてほしいと合図する場面を不思議そうにしていたり、「おー!!」と感心の声を上げながらホンソメワケベラが魚の口の中を綺麗に掃除してあげる様子を見守っていたりしていました。
4歳児 りんご組 月刊絵本「ぐりとぐら」

のねずみの2人組のぐりとぐらが、森で大きな卵を見つけるところからお話が始まります。なにをつくろうかな?と悩む2人、作るものが決まると楽しそうに歌を歌いながらお料理をします。美味しい匂いにつられて森の動物達も集まって、みんなでパーティに!絵本からもいい匂いが漂ってきそうで、一度は食べてみたいなぁと子どもたちと話しています。
◆クラスで読んでいる保育士おすすめの絵本
5歳時 めろん組 岡田先生のおすすめの絵本「おだんごぱん」

おじいさん、おばあさんが粉をひっかいて作ったおだんごぱん。窓のところで冷やされているうちに家からコロコロと逃げ出すと、いろいろな動物に出会います。動物に「食べてあげる」と言われたおだんごぱんは、愉快な歌を聞かせ食べられないように逃げますが、キツネに褒められるとつい良い気分になって…
繰り返される愉快な歌や、「おだんごぱんはどうなっちゃうの!?」と話の結末のドキドキを楽しめる一冊です!
4歳児 りんご組 福西先生「ねこはるすばん」

人間のみんながお出かけをしている間、ねこは何をしているんだろう?ゆっくりお家で留守番かな?と思いきや、街に出かけてカフェに行ったり本屋に行ったり!?ふわふわした毛並みのあたたかい絵と、ねこの楽しい留守番の過ごし方になんだか心がドキドキふわふわする作品です。読み終えると子どもたちと一緒に、ねこって他にはどんなことしてるんだろう?私の家のねこはどうなのかな?と想像が膨らみたくさんお話できる素敵な絵本です♡
