★5月の月間絵本紹介
子どもたちに身近な爬虫類をテーマにした、親しみやすく、心を動かせるお話です。4月になると、日本中の公園などで出会うことができます。現在ハードカバーで刊行されている『かなへび』と姉妹作になります。
絵本を通して、とかげのしっぽが再び生えてくることを知り、「すごい!」と驚く子どもたち。生き物の不思議さに興味を持ちながら、目を輝かせて真剣に話を聞いていました。読み終えた後には、「とかげに出会いたい!」と期待を膨らませたり、実際に出会った経験を嬉しそうに話したりする姿も見られました。絵本の世界と自分の体験を結びつけながら、会話を楽しむ子どもたちです。

1982年、こどものとも年少版で刊行され、40年以上、版を重ねるロングセラー絵本です。
まさに赤ちゃんが五感で楽しむ絵本です。「ころころころ」というやさしい響きと、鮮やかな色の世界をた
っぷりと楽しむことができます。
いろんな場所をころころ転がるボールを、夢中になってじーっと見ていた子どもたち!保育者が転がるボールを指差すと、同じように指を差しながら楽しむ姿も見られました。また、「ころころ〜」と言うと、一緒に「ころころ…」と真似して言ってくれる姿がとってもかわいかったです!

★保育士のおすすめ絵本
〈 織田先生のおすすめの絵本 〉
「オニじゃないよ おにぎりだよ」
・対象年齢:3歳〜

子どもたちにも大人気で、「もう一回読んで!」と読み終わるたびにリクエストが入る一冊です。おにぎりが大好きなオニたち。ひょんなことから、人間たちにもおいしいおにぎりを食べてもらいたいと思うようになります。しかし、人間たちはオニの姿を見ると怖がって逃げてしまい、なかなか受け取ってもらえません。どうすればおにぎりを食べてもらえるのか、オニたちはさまざまな工夫をしながら近づこうと頑張りますが、なかなかうまくいかず…。果たして最後はどうなるのでしょうか。怖いイメージとは違い、どこかとぼけたオニたちの姿がとても魅力的で、思わずクスッと笑ってしまうお話です。ラストの展開も見どころのひとつです。
〈 前田先生のおすすめ絵本 〉
「なつみは何にでもなれる」
・対象年齢 3歳〜

人気作家であるヨシタケシンスケさんの絵本の一つで、主人公のなつみちゃんが、からだを使ってお母さんに“あてっこゲーム”をするお話で、「これ、なーんだ?!」の掛け声とともに、さまざまなモノマネに挑戦していきます。そのまねっこがどれもユニークで、予想の斜め上をいくものばかり!なつみちゃんとお母さんのゆるいやり取りにも思わずクスッと笑ってしまいます。ページをめくるたびに、「次はなんだろう?」とワクワクしながら楽しめる一冊です。ぜひ親子で一緒に、“あてっこゲーム”を楽しんでみてください!