◆7月の月刊絵本 1歳児 「がちゃがちゃ どんどん」
〇あんず組 読み聞かせの様子
「つん こん ぱっ」というオノマトペの絵本を毎日楽しんでいた、最近のあんず組さん。
今月の月間絵本もオノマトペを取り扱った絵本で、子どもたちはすぐに興味をもってくれました。
「ぴーいっ」「ぷすん」など、生活の中で聞こえる様々な音を、絵とオノマトペで表現した言葉遊びの絵本は、単純な形と、鮮明な色が子どもたちの目に分かりやすく、
何度も繰り返し読む中で、どんどん興味を持つようになっています。
保育士が「かーん かーん」と読むと、子どもたちも、「かーん かーん」と真似っこ。
子どもたちの中には、絵を見るだけでその音を暗記していて、保育士が読む前に教えてくれる姿もあります。
「どすん」「ぷ」など、音によっては「面白い!」と感じる様で、「ははは」と保育者や友だちと顔を見合わせて笑い声が溢れます。
言葉の響きを楽しみながら、絵と音の世界を何度も読んでいますよ。